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号外豪雨の死者18人に 熊本県発表 心肺停止16人、行方不明14人
経済観測

シェール革命とトランプ=国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

 トランプ米大統領の登場で、米国政治の可視性は大幅に損なわれた。各省の主要ポストには空きが多く、孤立主義や保護主義、また国際的な制度設計思想を欠く2国間交渉主義が横行する。では、米国経済の安定性はどう説明するのか。

 ジョージ・W・ブッシュ政権では、原油輸入依存度が高まり、エタノール生産のためのトウモロコシ栽培農地が拡大した。しかし、その持続性は疑問で、ブッシュ大統領もブラジルのサンパウロこそが世界市場、と一歩譲った。

 オバマ政権の下ではシェール革命が進んだ。2014年後半に中国経済の減速が明らかになると、14カ国からなる石油輸出国機構(OPEC)はサウジアラビアの主導のもと、むしろ増産に転じた。原油価格の40ドル割れは、シェールオイルに打撃を与えるはずで、OPECの主導権再確立のためだった。

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