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福島・松川浦

青ノリ、7年ぶり出荷 原発事故後に自粛

朝日を浴びながら青ノリを収穫する漁師=福島県相馬市松川浦で2018年2月5日、大塚卓也撮影

 福島県相馬市の松川浦で5日、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後に自粛されてきた青ノリの収穫・出荷が約7年ぶりに始まった。震災前、松川浦は全国有数の産地として知られ、青ノリの香りの良さに定評があっただけに、漁師たちは「待ちに待っていた」と笑みを浮かべた。

 県沖の漁業は魚種や海域などを限った「試験操業」の段階ながらも、県による放射性セシウムの検査では2015年4月以降、全ての海産物で国の基準値を下回り、漁獲の対象も増え続けている。

 この日、収穫に参加したのは松川浦地区の漁師12人。早朝、松川浦漁港から約1キロ沖の浅瀬にある漁場に小型船9隻で向かい、養殖網で育ったノリを機械で船上のカゴに吸い上げた。養殖網は昨年9月に設置しており、松川浦地区の代表、菊地寛さん(72)は「生育状況は上々だ」と太鼓判を押した。

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