公取委

ドラッグストアは不当取引に注意を

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大型チェーン店の納入業者が指摘する「不当な取引」
大型チェーン店の納入業者が指摘する「不当な取引」

納入業者へのアンケートで分かる

 ドラッグストアやホームセンターは納入業者に不当な取引を求める割合が高い懸念がある--。公正取引委員会が大型チェーン店の納入業者に行ったアンケート調査で、こんな結果が出た。ドラッグストアでは「売れ残りの返品」、ホームセンターでは「協賛金の負担」を求められるとの回答が多く、独占禁止法で規制されている「優越的地位の乱用」にあたる可能性もある。公取委は業界団体に取引適正化の徹底を促している。

 アンケート調査は昨年7~8月、大型チェーン店の納入業者に実施し、全国8201業者(延べ1万9289取引)から回答を得た。その結果、全体の15.9%にあたる延べ3063取引で優越的地位の乱用の可能性があった。

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