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新STARTが達成期限 戦略兵器、削減進む

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新START合意後の米露戦略核兵器配備数の推移
新START合意後の米露戦略核兵器配備数の推移

 【ワシントン会川晴之】大陸間弾道ミサイル(ICBM)など戦略核兵器の配備数を米露両国がともに削減する「新戦略兵器削減条約」(新START)が5日、達成期限を迎えた。米国務省は「米国は削減を実施し、2017年8月に(条約に定められた3項目の)上限を達成した」と声明を発表、今後もロシアとともに条約に定めた義務を果たすと表明した。一方、タス通信によると、ロシアも削減義務を達成した。

 新STARTは10年に米露両国が合意し、翌11年に発効。18年2月までに(1)米露両国が配備する戦略核兵器を1550発以下とする(2)ICBMや戦略原子力潜水艦、戦略爆撃機の配備済み総数を700以下とする--ことなどを定めた。

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