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陸自ヘリ墜落

当初は「予防着陸」…対応に追われる防衛省

 5日夕、佐賀県神埼市で、住宅街に陸自ヘリコプターが墜落した事故。東京・市ケ谷の防衛省では、陸上幕僚監部の広報室に記者が詰めかけ、幹部らは対応に追われた。小野寺五典防衛相は断続的に取材に応じ、険しい表情で被害状況を説明した。

     陸上幕僚監部に一報が入ったのは5日午後5時前。当初は、事故を避けるための「予防着陸」との情報だった。しかし広報室のテレビには機体が炎上して黒煙が上がる映像が流れ、説明を求める質問が記者から相次いだ。

     小野寺氏は同5時半ごろ、記者団に「着陸、炎上が確認された」と述べ、総理や官房長官に報告した後には「墜落」と明言。省内では、乗員の安否や事故の状況を把握しようと、幹部らが情報収集に追われた。【内橋寿明】

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