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センバツ三重高 「全てやりきれ」 14年夏準V元主将が激励 /三重

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打撃の指導をする長野勇斗さん=松阪市久保町の三重高で 拡大
打撃の指導をする長野勇斗さん=松阪市久保町の三重高で

 <第90回記念選抜高校野球>

 三重高野球部主将として2014年夏の甲子園で準優勝した青山学院大3年、長野勇斗さん(21)が6日、センバツ出場を決めた後輩たちの激励で松阪市の母校を訪れた。「できること全てをやりきって甲子園に臨んでほしい」とエールを送った。

 長野さんは14年夏の甲子園では1番打者で中堅手だった。卒業後は青学大に進み、中軸打者として活躍している。大学が春休みに入り、大学の野球部の休みに合わせて帰省した。

 「高校3年間で学んだことや、大学で学んでいることを後輩に伝えられたら」と約2時間、グラウンドで打撃などの技術を教えた。

 2番打者の右翼手、浦口輝選手(2年)が「バットを振るタイミングが合わず打球が伸びない。どうしたらいいですか」と尋ねると、長野さんは自らバットを手に「スイングする時に動きが詰まって打球が伸びない。手首を使うとスムーズになり、タイミングもとれる」と助言。浦口選手は早速試し「まだ慣れないが、習得できれば改善されそうだ」とヒントを得たようだった。

 三重高にとって、春夏通じて14年夏以来の甲子園となる。長野さんは「4年ぶりの甲子園だが緊張しすぎず、しっかり楽しんでほしい」と力む後輩たちを解きほぐしていた。【森田采花】

〔三重版〕

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