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「若年性認知症」全国推計3万8000人 本人や家族、孤立させるな=山本有紀(前橋支局)

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夫が若年認知症と診断された時「不安でいっぱいだった」と涙ながらに振り返る女性=前橋市で、山本有紀撮影
夫が若年認知症と診断された時「不安でいっぱいだった」と涙ながらに振り返る女性=前橋市で、山本有紀撮影

 認知症は高齢者だけの問題ではない。厚生労働省が2006~08年度に実施した調査によると、65歳未満で発症する「若年性認知症」を抱える人は全国に約3万8000人いると推計されている。私は本人と、その家族10組近くに話を聴き、昨秋から群馬面で連載「暗闇の中で」を執筆している。65歳以上の認知症の約462万人(12年推計)と比べると少ないが、若いゆえに認知症であることを周囲に話せなかったり、休職や解雇に追い込まれたりしている。本人や家族が孤立しないためには、周囲に若年性認知症であることを明かし、適切な支援を受けられることが必要だ。

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