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街角から

K-POPと北朝鮮 ソウル支局・米村耕一

 ソウル郊外のテレビ局MBC本社1階に「MBCワールド」という施設がある。仮想現実(VR)機器でドラマやK-POPなどの音楽番組の体験をしながら、韓国コンテンツ産業の現状を学べる。入場料大人1万8000ウォン(約1800円)と安くないが、私も小学生の娘とたまに出かける。

 その隣には、座席数約300の音楽ホールが設けられている。先月27日、ここに8人組の一行が訪れた。北朝鮮のテコンドー選手団を派遣するための視察団だ。

 一行がホールに入った当時、舞台では女性アイドルグループがリハーサル中だった。当時の状況を知る韓国記者によると、いきなり軽快な音楽と華やかな雰囲気に包まれた一行は、表情を硬くした。目のやり場に困ったのか、天井を見上げたり床を見つめたりと、当惑しきった様子だったという。

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