世界がんデー

イメージを変えたい 患者の笑顔プロが撮影

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がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指すイベント「ラベンダーリングデイ」で「がんサバイバー」をプロがメークし、撮影した写真=ラベンダーリング事務局提供
がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指すイベント「ラベンダーリングデイ」で「がんサバイバー」をプロがメークし、撮影した写真=ラベンダーリング事務局提供

 日本人の2人に1人が生涯でかかるとされる「がん」。闘病経験のある「がんサバイバー」の生き生きとした表情を撮影し公開することで、つらいイメージが先行しがちな印象を変えてもらおうという企画が「世界がんデー」の4日、東京都内であった。イベント「ラベンダーリングデイ」の中で開催されたもので、闘病中だったり、乗り越えたりした約20人が参加し、笑顔で撮影に臨んだ。【大村健一/統合デジタル取材センター】

 主催したラベンダーリング事務局の月村寛之さんは「本来ならばもっとも助けがいるはずの患者が、診断を機に仕事を辞めざるをえなくなったり、悩みを誰にも言えずに抱え込んだりして、孤立するケースが多い」と指摘。「写真を通じて『がんになったら何もできない』というイメージを変え、がんになっても笑顔で暮らせる社会にしていきたい」と、趣旨を説明した。

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