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大雪

1500台が立ち往生 福井の国道 

国道8号で立ち往生する車列=福井県坂井市で2018年2月6日午後0時47分、大森治幸撮影

 日本列島は6日、上空の強い寒気の影響で日本海側で大雪となった。福井市では午後2時、平年の6倍を超える積雪の深さ136センチを記録。同市内では雪に埋まった乗用車の中で男性(52)が死亡。福井県北部の国道8号では坂井市丸岡町一本田-あわら市熊坂の約10キロ区間で約1500台が立ち往生し、7日未明になっても解消の見通しはたっていない。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。気象庁によると、大雪は8日にかけて続く見込みで、日本海側を中心に引き続き交通障害や雪崩などへの厳重な警戒を呼びかけている。

 福井地方気象台によると、福井市で積雪の深さが130センチを超えたのは、同市で積雪196センチを記録し、全国で133人の死者が出た1981年(昭和56)の「五六豪雪」以来37年ぶり。福井市では3日夜から断続的に降り続き、5日午前2時に39センチだった積雪が1日半で1メートル近く増えた。6日午後5時の積雪は、福井市130センチ▽金沢市74センチ▽富山市62センチで、平年の2.5~6倍を記録した。

 福井県警や福井市消防局によると、同市内で死亡が確認された男性の車は雪に埋まっており、一酸化炭素中毒になった可能性がある。県災害対策本部によると、同市で除雪作業中にはしごから転落した男性(50)が腰の骨を折るなど、同県内では計10人が重軽傷を負った。また石川県内では小松市で女性(47)が除雪機から転落するなど6人が重軽傷を負った。

 JR北陸線は金沢-敦賀間が始発から終日運転を見合わせ、サンダーバードなど特急88本と普通列車146本が運休。北陸新幹線も運休や遅れが相次いだ。北陸自動車道も富山県と福井県の間で通行止めが続いた。

 7日午後6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で北陸、東海60センチ▽近畿、東北50センチ▽中国40センチ▽四国、関東甲信、北海道30センチ。【池田知広、近藤諭】

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