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米兵事故で産経新聞

「未確認」情報で沖縄県紙を非難

産経新聞の報道についての検証記事を掲載した1月30日の球新報社会面

 昨年12月に沖縄県で起きた交通事故を巡り、産経新聞が「日本人を救助した米海兵隊員が後続車にはねられた」と伝え、救助について記事で触れていない地元紙を「黙殺を決め込んでいる」と非難した。しかし毎日新聞の取材に、米軍や警察は「救助行為を確認していない」と答えた。解決の糸口の見えない米軍基地問題を抱える沖縄に向け、政治的な立場を異にする相手をバッシングする報道が目につく。【青島顕、川上珠実】

 沖縄県警によると、事故は昨年12月1日早朝、沖縄市の沖縄自動車道で発生。多重衝突の中で、前方の車と接触後に車外に出た在沖縄米海兵隊の男性曹長(事故当時44歳)が後続の米海兵隊員の車にはねられ、頭蓋底(ずがいてい)骨折などの大けがをした。地元の琉球新報と沖縄タイムスは「多重事故で米兵重体」などと報道した。

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