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「西バルカン」支援強化へ 早期加盟向け新方針

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EU加盟国と西バルカン6カ国
EU加盟国と西バルカン6カ国

 【ブリュッセル八田浩輔】欧州連合(EU)の欧州委員会は6日、旧ユーゴスラビア諸国を中心とする西バルカン地域6カ国について、早期のEU加盟に向けて支援を強化する新方針を公表した。かつて「欧州の火薬庫」と呼ばれ地政学上のリスクを抱えたバルカン半島では、ロシアと中国が政治、経済両面で存在感を高めており、EUは地域の安定に向け関与を強める。

 支援対象となる6カ国は、EUが「加盟候補国」とするセルビア、モンテネグロ、アルバニア、マケドニアに加え、「潜在的候補国」のコソボ、ボスニア・ヘルツェゴビナ。新方針ではセルビア、モンテネグロは早ければ2025年に加盟する目標を明示した。EUは18年予算で、これらの国々の加盟条件整備に向けた支援金を10億ユーロ(約1350億円)計上した。

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