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(7日)
■挑戦
7年ぶり古巣、意欲的に 青木宣親外野手=ヤクルト・36歳
昼過ぎに行ったフリー打撃。スロー調整の主砲・バレンティンの横で、鋭いライナー性の打球を次々に外野まで飛ばした。20分間で約110スイングし、「最後はバテた」と話したが、その表情には充実感が漂った。
米大リーグで7球団を渡り歩き、7年ぶりに復帰した古巣でのキャンプ合流初日。午前8時には球場に入った。若手と同じように声を出してベースランニングを行い、外野ノックにも参加するなど意欲的にメニューをこなした。
「(打撃の状態は)思ったよりよかった。問題なく実戦に入っていけると思う」と日米通算2058安打をマークした男は手応えを強調。米大リーグの野手組のキャンプは例年、2月下旬からスタートするが、予想以上の仕上がりぶりに、小川監督は「打球に力もあるし、パンチ力もある。さすが」とうなった。ただ、「慌てる必要はない。6年間、2月終わりにあわせてきていたと思うので」と飛ばしすぎないよう心配する正直な胸の内も口…
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