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ナジックニュース

学生のボランティア活動や優れたビジネスプランを表彰

表彰式であいさつする学生サポートセンターの田中壮一郎理事長
表彰式で表彰される学生(左)

 学生のボランティア活動や創造的な取り組みを支援する一般財団法人「学生サポートセンター」(東京都渋谷区)は2月7日、今年度の「学生ボランティア団体助成」採択団体と、「学生ビジネスプランコンテスト」入賞者の表彰式を開催した。どちらも2003年から行われ、今年で15回目。学生マンションの管理、運営などを手がける学生情報センター(ナジック)が協賛している。

     「学生ボランティア団体助成」には全国46大学計55団体から応募があり、46団体にそれぞれ10万円の助成が決まった。副賞として、東急不動産から同社が渋谷区内に開設した新規事業や起業を支援するインキュベーション施設無償利用の特典が贈られた。

     助成を受けた活動には、敬愛大(千葉市)の教育ボランティアサークル「Iris」が月に1度、近隣の小学生を対象に行っている教育ボランティアがあり、同サークルは、ものづくり実験などを遊びながら学べるようにしている。また、地元自治体や地域企業と連携し、イベントの運営や補助を行っている。明星大(東京都日野市)の「虹色の薔薇(ばら)の会」は、夏休みに心理学の教員とともに集会施設などでストレスチェックなどのイベントを開催。アロマキャンドルづくりや子どもたちと遊ぶなどの活動もしてきた。

     表彰式で助成を受けることが決まった東北福祉大の学生サークル「匠-TAKUMIN-」の工藤拓真さんはボランティア団体を代表して、「子どもたちを対象にしたものづくりイベントを企画・運営しているが、今回の助成金は子どもの豊かな感性を育成し、自分たち自身も多くの人々や地域に愛されるように有効に活用したい」とあいさつ。同財団の田中壮一郎理事長は「高齢者や子どもたちを対象とした福祉や教育に対する取り組み、また海外の難民支援など、世界に目を転じた応募もあり、頭の下がる思いだ。助成金を役立ててほしい」と話した。

     一方、「ビジネスプランコンテスト」には42大学から計122作品の応募があり、21件を採択。優秀賞には千葉大医学部の岡村理佐さんの「ドラッグリポジショニングに向けたクラウドソーシングポータルの開発」、大阪電気通信大金融経済学部の徳明輝さんの「S-CART(SHADOW CART)~いつも影のように着いてくるカート~」、立命館大生命科学部の上田隼也さんと八木洸紀さんによる「子どもの自転車事故を無くす、安心、安全な子ども用自転車ブレーキアシストシステム」の3件が選ばれ、賞金20万円が贈られた。また、アイデア賞に東京工業大工学部の宮澤良和さんと沖野亮太さんの「FAST-Kids~近所の人に気軽に保育を頼めるマッチングサービス~」など9件、努力賞に9件が選ばれた。

     15日には、西日本地区の大学を対象とした表彰式が京都市内で行われる。

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