LNG

米企業、中国に輸出 初の長期契約

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米本土唯一の液化天然ガス(LNG)輸出基地サビンパスと輸送船=米南部テキサス、ルイジアナ州境で2017年7月3日、清水憲司撮影
米本土唯一の液化天然ガス(LNG)輸出基地サビンパスと輸送船=米南部テキサス、ルイジアナ州境で2017年7月3日、清水憲司撮影

 【ワシントン清水憲司】米液化天然ガス(LNG)大手シェニエール・エナジーは9日、中国国有エネルギー企業、中国石油天然気集団(CNPC)とLNG輸出の長期契約を結んだと発表した。米中間で初めての長期契約とみられる。LNG輸出はトランプ政権が貿易赤字削減策の一環として推進しており、中国側には圧力を緩和する狙いもありそうだ。

 シェニエールによると、契約は2043年までで、今年から年120万トンを輸出する。これを受け、米南部で輸出基地増設の検討を進める。シェニエールは「中国は世界で最も速く成長中の市場であり、契約をうれしく思う」との声明を出した。両社は昨年11月、トランプ大統領の訪中時に覚書を交わしていた。

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