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第94回センバツ高校野球

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’18センバツ・高きを仰ぐ

静高2年連続の挑戦 選手紹介/8 流れ変える一打を 木下将吾中堅手(2年) /静岡

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木下将吾中堅手 拡大
木下将吾中堅手

 昨秋の公式戦通算で14打点。県大会2回戦の掛川西戦では二塁打を2本放つなど、5番打者としてチームの躍進を支えた。それでも「それなりに打っているかもしれない。でももう一本出れば、という試合ばかりだった」と満足していない。

 その背景に、1年生の冬の後悔がある。初めて経験したトレーニングを中心とする冬の練習に戸惑い、「中途半端になってしまった」。目標としていた昨春のセンバツでのレギュラー入りも果たせなかった。

 反省を生かし「今、自分が何をすればいいのか」を意識して取り組むようになった。自分から積極的にトレーナーに声をかけ、得意な打撃を伸ばそうと筋力アップを図った。

 効果を実感したのは夏ごろ。練習の中で、前チームのエース、池谷蒼大投手(3年)の球に食らいついていけるようになっていた。「前は空振りしていた球に反応できたり、振ってしまっていた球をきちっと見られたり。ちょっとはレベルアップできたのかも」

 センバツでは強力打線の一員として「流れを変える一打が打ちたい」と意気込む。「4番のすぐ後なので、出ている走者を一掃するぞという気持ちを持ちたい」【大谷和佳子】=つづく

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