「斎藤茂吉-歌と書と絵の心」展

人間茂吉 一目見ん あすから東京・渋谷の松濤美術館で

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「斎藤茂吉肖像画」鈴木信太郎(1952年、油彩・カンバス)=斎藤茂吉記念館蔵
「斎藤茂吉肖像画」鈴木信太郎(1952年、油彩・カンバス)=斎藤茂吉記念館蔵

 サロン展「斎藤茂吉-歌と書と絵の心」が11日から、東京都渋谷区の松濤美術館で始まる。近代日本を代表する歌人、斎藤茂吉(1882~1953年)の足跡を立体的にたどる展覧会で、代表作と遺品を通じて茂吉が生きた明治~昭和20年代の時代性も映し出す。東京での本格的な茂吉展は36年ぶり。3月18日まで(前期、後期あり)。入場無料。【三岡昭博、野間口陽】

 「斎藤茂吉を論ずるのは手軽に出来る芸当ではない。(略)なぜと云(い)へば斎藤茂吉は僕の心の一角にいつか根を下してゐるからである」

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