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EU

移行期間「与えぬ」 離脱交渉難航、英をけん制

記者会見するEUのバルニエ首席交渉官=ロイター

 【ブリュッセル八田浩輔】英国と欧州連合(EU)の離脱交渉を巡り、EUのバルニエ首席交渉官は9日の記者会見で、離脱後の激変緩和に備えた移行期間の方針に「相当な不一致」があると強調し、双方の溝が埋まらない場合は「移行期間を与えられない」と英側をけん制した。

 英国とEUは9日まで4日間の日程で、2019年3月末の英国離脱後の移行期間を巡る初めての事務レベルの協議を行った。交渉終了後に記者会見したバルニエ氏によると、表面化した相違点は大きく三つあるという。

 一つ目は、英国にいるEU加盟国出身者の権利保障で、EU側は移行期間内に英国に入った人にも適用するよう要求するが、英国は離脱日までに入国した人が対象と主張している。一方、英国は移行期間内のEU内相・法相会議への参加を求めているが、EU側は政策決定に英国がかかわることを拒んでいる。

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