希望新聞

東日本大震災 おいでよ 岩手県宮古市 善助屋食堂 海の恵み「どんこ丼」ほくほく

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「どんこ唐揚げ丼」を手に笑顔を見せる赤沼秋子さん=岩手県宮古市田老の善助屋食堂で
「どんこ唐揚げ丼」を手に笑顔を見せる赤沼秋子さん=岩手県宮古市田老の善助屋食堂で

 復興が進む岩手県宮古市田老地区の「道の駅たろう」の一角に、平屋建ての「善助屋食堂」が再建されて2月で1年3カ月。元の自宅兼店舗を津波に流された店主の赤沼秋子さん(66)は、「店の味が忘れられない」と客から背中を押され、店の再開を決断した。テントや仮設店舗での商いを経て、やっと常設店舗での営業にこぎつけた。

 目玉は「どんこ唐揚げ丼」(税込み880円)。略して「どんこ丼」。三陸の海で一年中取れる底魚のドンコ(エゾイソアイナメ)を空揚げにして、しょうゆ味のタレをかけ、半熟卵を落とした丼物だ。ドンコの小骨もほとんどなく、身が軟らかくてほくほくしている。

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