メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

好きに食べたい

卵の味、ふたたび=服部みれい

 ある方から大量の卵をいただいて卵のことをあれこれ思い出した。

 30代に体調を崩し、治療をやれども快癒には至らず、行き着いたのは根本的な体質改善だった。畑でいえば、肥料や農薬で対症療法を行うのではなくて、土そのものを変えてたくましくしようという考えだ。

 当時、あるご縁から、5000年もの歴史があるインドの医学「アーユルベーダ」で、からだの「土壌改良」を行うことになった。その主な処方箋が食事を自分の体質に合うものに変えるというもの。その頃のわたしには、ねぎ、にんにく、にら(「五葷(ごくん)」と呼ばれるにおいの強い野菜)、きのこ類全般、生の魚、肉類、そして卵が合わないとわかった。絶不調だったわたしはいいつけを守り、結果、必要な時間をかけて確実に体調はよくなり症状も寛解した。

 のちに、アーユルベーダではないが、予防の観点から断食を何度か行った。そう、空腹になって必ず脳内に登…

この記事は有料記事です。

残り660文字(全文1049文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者不明 「皇太子命令取り違え、将軍が殺害で収拾」報道
  2. サウジ記者不明 アップルウオッチ通じ録音か トルコ紙
  3. プロ野球CS 広島が2年ぶり日本シリーズ出場 8回目
  4. ORICON NEWS 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開延期を発表 「制作に時間要する」19年中公開へ
  5. 伊藤園 業界初、缶入り「とん汁」22日発売 豚肉なし

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです