躍進期待のゼロックス杯V セ大阪
○セ大阪3-2川崎●(富士ゼロックス杯・10日)
セ大阪の躍進を期待させるシーズン幕開けとなった。中盤を担うソウザがコンディション不良で欠場したのを除けば、昨季と変わらぬおなじみの顔ぶれが並んだ。「距離感がすごくよかった」と清武が語るように、勝手知った選手たちが回すボールは、面白いまでにつながった。
前半26分、右サイドでの水沼と山村のテンポの速いボール交換に川崎はついていけない。相手守備が崩れる…
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