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第90回選抜高校野球

智弁学園卒業式 球児16人巣立ち 大舞台「自信を持って」 後輩にエール /奈良

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卒業式を迎えた制服姿の3年生と一緒に、智弁学園の頭文字「C」を手で作ってみせる1、2年生=奈良県五條市で、佐藤英里奈撮影 拡大
卒業式を迎えた制服姿の3年生と一緒に、智弁学園の頭文字「C」を手で作ってみせる1、2年生=奈良県五條市で、佐藤英里奈撮影

 <センバツ2018>

 センバツへの出場が決まっている智弁学園(五條市)で11日、高校の卒業式があり、硬式野球部に所属していた3年生16人が母校を巣立った。1、2年生は昨夏まで苦楽を共にした先輩との別れを惜しみ、3年生は後輩の大舞台での活躍を願ってエールを送った。

 制服姿で講堂での式に臨んだ3年生たちは、式を終えるとグラウンド近くに集合。仲間や後輩と一緒に記念撮影をしたり、話し込んだりして最後の時間を過ごした。

 昨夏まで主将を務めた福元悠真さん(18)が、小坂将商監督や井元康勝部長らを前に、「昨夏、甲子園に出られなかった悔しさを持って大学へ進み、大きくなって智弁に戻ってきたい」と時折、声を詰まらせながら誓った。小坂監督は「大学生や社会人になっていくにつれ成長して」とはなむけの言葉を贈り、井元部長も「頑張ったな」とねぎらった。

 福元さんは後輩たちに「今までやってきたことをぶつければ大丈夫。自信を持って」とエール。小口仁太郎主将(2年)は「寂しい部分もあるが、頑張っていきたい」と思いを受け止めた。

 野球部OB会の生駒敬雄会長も姿を見せ、卒業記念のトロフィーを一人一人に手渡し「これから先も連絡を取り合い、力を合わせて頑張って」と声を掛けた。【佐藤英里奈】

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