- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

佐賀県神埼(かんざき)市の民家に陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落した事故で、原因調査で焦点となるのは、主回転翼の4本の羽根(ブレード)と回転軸をつなぐ「メインローターヘッド」という部品だ。接合部が上空で破損して羽根が外れたとみられるが、部品の欠陥や取り付けミスなどの可能性が考えられ、陸自の事故調査委員会はメーカーや外部の有識者の意見も聞きながら4カ月以内に報告をまとめる方針だ。
陸自によると、ローターヘッドは十字形をしており、四つの先端に羽根を接続する。墜落現場の南東約500メートルと東約300メートルの水路で見つかった2本の羽根にはヘッドの接続部が付いたままで、空中でヘッドが破損した可能性が高い。
この記事は有料記事です。
残り338文字(全文648文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月