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河村瑞賢

南伊勢出身、生誕400年 郷土の偉人に思いはせ 東北、江戸結ぶ航路を開く 小説の著者、伊東さん講演 /三重

河村瑞賢の功績について語る伊東潤さん=南伊勢町村山で

 江戸時代に東北と江戸を結ぶ航路を開いたことで知られる南伊勢町出身の商人、河村瑞賢(1618~99年)の生誕から15日で400年を迎える。同町では4日、瑞賢を主人公とする小説の著者、伊東潤さん(57)の講演会が開かれた。瑞賢の功績に関心を持つ地元住民も聴き、郷土の偉人に思いをはせた。

【井口慎太郎】

 現在の南伊勢町東宮の貧しい農家に生まれた瑞賢は、13歳で江戸に行き、荷車引きから身を起こして材木商になった。1657年の明暦の大火の際、木曽の材木を使って再建に貢献した。その実績を幕府に認められて公共事業を取り仕切るようになった。東北地方から江戸への米を運ぶ航路として、太平洋側の東回り航路と日本海側から下関海峡などを経由した西回り航路を開いた。

 伊東さんは小説「江戸を造った男」で瑞賢の生涯を描いた。4日に南伊勢町であった講演会には地元の人ら約…

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