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世界はこう見る 米があおる「露の脅威」 マルガリータ・シモニャン氏 露国営衛星ニュース専門テレビ編集長

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露国営衛星ニュース専門テレビ「RT」編集長

 私は前回の米大統領選挙で、ロシアとより良好な関係を築こうとする候補の勝利を願っていた。だが、(「対露関係の改善」を訴えたトランプ氏が勝利したものの)そうはならなかった。

 この1年間、私たちは米国の政治危機の深刻さを見せつけられた。(与野党対立だけでなく)同じ政権内ですら、対露政策を含むさまざまな問題で、異なる勢力が対立し合っている。こんな状況で米露の建設的な対話など不可能だ。

 近年、米国の内政は分裂を強め、解決すべき課題にも取り組めなくなった。そんな中、国民の関心をそらすため、「ロシアの脅威」という神話が作られた。「大統領選に介入した」という「ロシアゲート」問題がそれだ。「都合の良い妖怪」がロシアなのだ。

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