メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ニュース&トピックス

最高峰、第8番の輝きを今 「盟友」関西フィルと挑戦 ブルックナー交響曲全曲演奏

「指揮者が前面に出るのだけは避けたい。作曲家の意思を聴衆に伝えて喜んでもらうことが一番大事」と話す飯守泰次郎=大阪市北区で、菅知美撮影

 指揮者の飯守泰次郎が70歳代に入って関西フィルハーモニー管弦楽団と毎年進めているブルックナーの交響曲全曲演奏会が8年目の今春、最高峰とされる第8番に到達する。関西フィルとは20年以上にわたって共演を重ね、互いに知り尽くした関係。それでも今回は通常より練習日を1日増やし、万全の準備で難曲に臨む。

 ブルックナーが残した最後の交響曲は第9番だが未完成のため、第8番が最後の完成作となった。演奏時間は1時間を超え、荘厳で神秘的な美しさとともに宇宙をイメージするようなスケールの大きさが感じられる。

 ハ短調で始まる第1楽章は悲壮感に覆われている。飯守が「この世でもっとも人の心を動かすアダージョ(緩…

この記事は有料記事です。

残り902文字(全文1198文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 10代前半の死因、自殺が1位 若者対策が喫緊の課題
  2. 羽生、魂の演技でフリー200点、トータル300点超え
  3. 「皇帝」の演目演じきった羽生、300点台の2位にも「負けは死も同然」
  4. 「4回転半は試合で飛ばないと意味ない」羽生結弦の一問一答(下)
  5. 「今、一番したいのは練習」羽生結弦の一問一答(上)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです