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第94回センバツ高校野球

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和歌山センバツ90/3 センバツ唯一、サイクル安打 /和歌山

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第51回センバツ決勝・箕島─浪商 七回裏箕島、北野敏史が右越えソロを放ち同点=阪神甲子園球場で1979年4月7日 拡大
第51回センバツ決勝・箕島─浪商 七回裏箕島、北野敏史が右越えソロを放ち同点=阪神甲子園球場で1979年4月7日

 <第90回記念選抜高校野球>

 第51回(1979年)決勝で箕島の北野敏史が達成


 野球で最も面白いとされる8-7の「ルーズベルトゲーム」となった浪商(現大体大浪商)との決勝。石井毅-嶋田宗彦(箕島)、牛島和彦-香川伸行(浪商)の両バッテリーは後に4人ともプロ入りするが、連投の疲れもあって両チーム13安打ずつを放つ打撃戦になった。

 左肘の痛みもあり準々決勝、準決勝と無安打に終わった4番・北野は「腕が折れても振る」と覚悟を決めて打席に立った。6-6の同点に追いついた七回のソロの前にも一回に単打、三回は勝ち越しの2点適時三塁打、八回はダメ押しの適時二塁打を放った。

 サイクル安打は夏の甲子園では5回記録されているが、投手力優位のセンバツでは、この1回のみ。

 3回目の優勝監督となった箕島・尾藤公(ただし)は「北野の本塁打しか覚えていない」と試合を振り返った。大会で2本塁打して「ドカベン」と称された香川を北野が押しのけ、主役の座に就いた。【矢倉健次】(敬称略、随時掲載します)

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