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陸自第5普通科連隊

八甲田山麓で伝統のスキー演習 青森

極寒の八甲田でスキー演習を行う陸上自衛隊員=2018年2月14日、岩崎歩撮影

 陸上自衛隊第5普通科連隊(青森市)は14日、同市の八甲田山麓で伝統のスキー演習を行った。1902年に旧陸軍の雪中行軍で遭難した犠牲者の慰霊と、真冬の雪山での精神力向上などが狙い。小雪が舞う中、約620人が往復15キロの雪道を約6時間かけて行進した。

     隊員たちは食料や着替えが入った重さ約20キロのリュックを背負って出発。氷点下9度、積雪2メートル以上の山道を、水のポリタンクなどを載せた約80キロのそりを数人で引き、列になってスキーで進んだ。折り返し地点の「雪中行軍遭難記念像」前に到着すると、敬礼して弔意を示した。

     古賀博彦連隊長は「厳しい寒さや地形、気象の急変に対応できるよう、部隊の(対応力の)向上を図っていきたい」と話した。

     演習は今年で49回目。旧陸軍の雪中行軍は日露戦争前の1902年1月、関係が悪化していたロシアの青森侵攻に備えて実施。青森歩兵第5連隊の210人が吹雪で遭難し、199人が凍死するなどした。【岩崎歩】

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