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医療・健康の表示改変 良質サイト不利益も

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「肝臓がん」に関するヤフージャパンの検索結果。1月の検索改変で国立がん研究センターが優先表示されるようになった=ヤフージャパン提供
「肝臓がん」に関するヤフージャパンの検索結果。1月の検索改変で国立がん研究センターが優先表示されるようになった=ヤフージャパン提供

 インターネットの検索エンジンで国内9割以上のシェアを占めるグーグルが昨年12月、医療や健康に関する検索表示を大幅に改変した。IT大手DeNAが、真偽の怪しい記事や他サイトからの盗用記事を大量に掲載していたとして運営サイト「WELQ(ウェルク)」を閉鎖したのは2016年11月。改変はこれを受けたものとみられ、前例のない規模だ。具体的にどう変わったのか専門家に聞いた。【大村健一】

 改変についてグーグルは「医療機関などからの信頼できる情報が上位に表示されやすくなる」などとし、日に数百万件以上という医療・健康分野の日本語検索で「約60%に影響する」と説明する。検索表示順位は200以上のアルゴリズム(計算式)の組み合わせで決め、詳細は明かさない。

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