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真剣味

センバツ三重高 選手紹介 東亮汰捕手(2年) コミュニケーションに心砕き /三重

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東亮汰捕手 拡大
東亮汰捕手

 <第90回記念選抜高校野球>

東亮汰(あずま・りょうた)捕手(2年)

 層の厚い投手陣をリードする。「多種多様な投手と息を合わせるのは一苦労」。マスクを脱いでも、日々のコミュニケーションから心を砕く。

 放課後、グラウンドに集まった選手たちに学校行事などの話題を持ちかけ、場を温める。実は「人と目を合わせて話すのが苦手」だが「投手と捕手の息が合わなければ、良い球は生まれない」と心得る。さりげない会話から調子や精神状態を探り、配球を組み立てる。

 肩の強さには「自信がある」。小学1年から地元伊勢市の伊勢リトルに入り、中学時代は伊勢志摩ボーイズで活躍。捕手一筋、スナップの利いた送球に磨きが掛かり、「頼れる強肩」と小島紳監督も目を細める。

 打撃面では昨秋からフォームを崩しており、タイミングの計り方を見直している。「守備でも判断力や送球の速さを上げ、チームをリードしたい」。169センチと小柄だが、担う役割は大きい。【森田采花】=随時掲載

     ◇

 4年ぶりのセンバツ出場を決めた三重高の選手たちを紹介する。


座右の銘

 「雲外蒼天(うんがいそうてん)」

 努力で困難を乗り越えれば、青空が望めるとの意味。中学時代、伊勢志摩ボーイズの先輩が大切にしていた言葉。

〔三重版〕

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