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ここであった戦争

史跡桜井駅跡史跡公園 「忠臣」「軍神」ひっそりと /大阪

乃木希典が書いた「楠公父子訣別之所」碑。そう広くもない公園に巨大な碑が並んでいる=大阪府島本町で、亀田早苗撮影

 JR島本駅前に「史跡桜井駅跡史跡公園」(島本町桜井1)がある。南北朝時代の武将、楠木正成が長男正行(まさつら)と今生の別れをしたとされる。親子は明治期から敗戦まで、天皇に忠義を尽くす教育勅語の教えを体現するシンボルとしてたたえられ、この一帯は「楠公精神」の教育の場だった。

 案内は、佛教大非常勤講師の塚崎昌之さん(61)にお願いした。

 いわゆる「桜井の別れ」だが、記者にはピンと来ない。

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