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記者の目

北方四島共同経済活動 まずは定期船の就航を=本間浩昭(北海道報道部根室)

対馬を訪れリアス式海岸が眼下に広がる烏帽子岳展望台で記念写真を撮る韓国人観光客=長崎県対馬市で2017年11月12日、本間浩昭撮影

 1855年の日露通好条約で択捉島とウルップ島の間に初めて国境が引かれた日にちなむ「北方領土の日」(2月7日)が、今年も未解決の領土問題に進展がないまま過ぎた。両国間では北方四島での共同経済活動がこの夏にも始まるのではないかと期待されてはいるが、それが平和条約締結にどうつながるか、まるで見えてこない。政府は「できることから始める」と言うが、形だけの成果を急ぐのではなく、まず定期船の就航に重点を置いてはどうか。船が定期的に行き来するようになれば、経済はついて来る。

 2016年12月の日露首脳会談で浮上した共同経済活動。2度の官民現地調査で、島の特性に応じたツアー…

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