メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

がん・ステージ4からの眺め

骨折 病思い知り、その先へ

つえをついて病院内を歩く三輪晴美記者=篠田英美さん撮影

 がん医療は少しずつ進んでいる。ステージ4でも、がんと共存しながら生きている患者は近年、少なくない。記者は9年前、骨転移を伴う乳がんと診断された。以来、化学療法(薬による治療)を続けながら普通に働き、暮らしている。ところが昨年末、思いがけない事態に見舞われた。

 昨年12月18日の夕刻。東京メトロ霞ケ関駅で、電車に乗ろうと足を速めた瞬間、足もとから全身に鈍い痛みが走った。折れた……そう思った瞬間、ホームに倒れ込んだ。周囲の乗客や駅員の助けで救急車に乗せられ、順天堂医院(東京都文京区)へ。その後のことはあまり記憶がない。

 結果は「大腿(だいたい)骨の非定型骨折」。しばらく前から足に違和感はあった。腫瘍がある部分が折れる…

この記事は有料記事です。

残り2119文字(全文2430文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋で乗用車とごみ収集車が衝突 女性と子供が意識不明 10人けが
  2. 東京・池袋衝突事故 重体の女性と女児が死亡
  3. 辺野古取材の池上彰さんを撮影 「マスコミ特定」反対派リスト作成の警備会社が指示
  4. 交通安全教室でスタントマンの男性死亡 事故再現で 京都
  5. 東京メトロ東西線 一時運転見合わせ 行徳駅で人身事故

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです