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ギャンブル

「依存症の恐ろしさ知って」回復めざす女性 

開設された「問題ギャンブル対策センター」=大阪市住之江区で2018年2月14日、望月亮一撮影

 ギャンブル依存症からの回復を支援している一般財団法人「ワンネスグループ」は14日、相談拠点「問題ギャンブル対策センター大阪」を大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター(ATC)に開設した。

          ◇

 「私は狂っていた。この施設に出合わなければ命を落としていたかもしれません」

 「ワンネスグループ」が運営する奈良県内の支援施設に、昨年2月に入所した30代女性が取材に応じ、自身の経験を語った。

 20代後半だった8年前、交際していた男性に誘われパチスロを覚えた。求職中だった男性が仕事に就くと、1人で過ごす時間が増え、寂しさで落ち着かなくなった。パチンコ店の喧騒(けんそう)に身を置くと安心できた。借金を積み重ね、金の工面を毎日迫った祖母はノイローゼになった。母親の勧めで自己破産し「やめられる」と思ったが甘くなかった。「誰のせいでこうなったと思ってるの」。責任を交際相手に押しつけて恨んだ。

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