実証実験

奄美の原生林を守る 16日から車乗り入れ制限

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路上に止めた車が並ぶ金作原原生林へのアクセス道=奄美市提供
路上に止めた車が並ぶ金作原原生林へのアクセス道=奄美市提供

 年内の世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)に含まれる鹿児島県奄美市の金作原(きんさくばる)原生林周辺で、観光客の来訪時のルール確立に向けた実証実験が16日から始まる。22日までの期間中、原生林へのアクセス道路に乗り入れる車両台数や駐車時間などを制限し、車の混雑緩和や原生林保護などへの効果を確認する。

 実証実験を実施するのは国▽県▽奄美市▽奄美大島エコツアーガイド連絡協議会▽レンタカー会社--などで構成する「奄美大島利用適正化連絡協議会」。登録を目指すエリアの中で、車でアクセスできる金作原原生林は人気観光地のため、登録後の観光客増加を見込んで実験を実施する。環境へ配慮しながら質の高い自然体験ができ、交通混雑も防ぐことにつながるルール作りを目指している。

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