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ドイツ

社民党党首が正式辞任 後任に初の女性選任へ

 【ベルリン中西啓介】ドイツの国政第2党・社会民主党のシュルツ党首は13日、記者会見し、党首を即日辞任し、アンドレア・ナーレス連邦議会(下院)党会派代表に後任を託すことを発表した。

     13日の党幹部会では全会一致でナーレス氏を次期党首として、4月22日に開かれる臨時党大会に提案することが決まった。ナーレス氏は1863年創立の党で初の女性党首に選任される見通し。

     メルケル独首相の国政会派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との大連立政権継続を問う党員投票を前に、党執行部は求心力が著しく低下していたシュルツ氏を表舞台から遠ざけ、政権参加への同意を取り付けたい考えだ。ナーレス氏は13日の記者会見で「大連立政権入りを訴えていきたい」と述べ、党員集会などで大連立賛成運動を率いる考えを示した。

     独メディアは当初、ナーレス氏が13日に党首代理に就任すると伝えていたが、副党首でないナーレス氏の党首代理への昇格を問題視する声があり、見送られた形だ。

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