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妙見七つ井戸

ピンチ 「四」枯れ、「五」「六」水激減 「秩父夜祭」伝承に関連 住民ら市に調査を要望 /埼玉

湧き水が出ず、水路が枯れた四の井戸の出口を指さす関根徳治さん

 ユネスコ無形文化遺産に登録されている「秩父夜祭」の起源伝承に関連する秩父市の「妙見(みょうけん)七つ井戸」で、湧き水の出ていた三つの井戸がこの冬、枯れたり水量が減ったりする異変が起きている。地元の住民は「七つ井戸が消える」と危機感を募らせ、市に調査などを求める要望書を提出した。【松山彦蔵】

 妙見七つ井戸は、同市下宮地町の旧県立秩父東高(2005年閉校)の近くにあった「一の井戸」から同市上宮地町の「七の井戸」まで、南西約1・5キロに直線状に点在する七つの井戸。伝承では、鎌倉時代の嘉禎(かてい)元(1235)年に妙見菩薩(ぼさつ)が秩父神社に合祀(ごうし)された際、元々祭られていた北東の宮地台地から秩父神社までたどった足跡が七つの井戸になったといわれる。

 毎年12月2~3日にある秩父夜祭は、女神の妙見菩薩と男神の武甲山の年に1度の逢瀬(おうせ)の祭りとされる。

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