中央学院！頑張るぞ！　知事や議長に活躍誓う　／千葉

　＜第９０回センバツ＞

　３月２３日に開幕する第９０回記念選抜高校野球大会（毎日新聞社、日本高校野球連盟主催）に出場する中央学院ナインが１５日、森田健作知事、内藤敏也県教育長、小高伸太県議会議長を訪問し、甲子園での活躍を誓った。

　選手・記録員計２０人が藤森庸一校長、梅沢英一部長、相馬幸樹監督とともに出席し、一人一人自己紹介した。藤森校長は「千葉県に選抜優勝旗を持って帰れるよう頑張ります」とあいさつ。池田翔主将（２年）は「甲子園でも中央学院らしいプレーを見せていきたい」と抱負を述べた。森田知事は「甲子園は最高峰の舞台。緊張すると思うが、県民全員が応援しているのでぜひ頑張ってください」と激励。最後に森田知事の「中央学院！」という掛け声に合わせ、全員で「頑張ろう！」とガッツポーズを決めて記念撮影をした。

　これに先立ち、ナインは千葉市中央区の毎日新聞千葉支局を訪れた。春夏通じて初めて甲子園への切符を手にした中央学院。千代崎聖史支局長は「甲子園では今までに見たことのない景色を見られるよう頑張ってほしい」と話した。【富美月】