豊岡市立歴史博物館-但馬国府・国分寺館-(豊岡市日高町祢布)で15日、ミニ企画展「旧家のイッピン!長澤家蔵出し名品展」が始まった。前期は4月24日まで、後期は4月26日から7月17日まで。
長澤家は、豊岡市日高町府中新にあった旧家で、江戸時代の出石藩の大庄屋。旧家は2013年に取り壊され、その少し前から所蔵品を市が管理していた。今回の企画展の前期では、うち18点が展示されている。
展示されているのは、「青銅水甕(がめ)」や料理に使われた懐石道具、菓子器、茶器、螺鈿(らでん)を施した豪華な重箱、5代目当主・長澤蓼州(りょうしゅう)の肖像などで、多くは江戸時代の物とみられる。博物館の担当者は「日高町にあった旧家の江戸時代の暮らしぶりを知ってほしい」と話している。ミニ企画展は入場無料(常設展と企画展は有料)。水曜休館(前期のうち3月21日は開館、翌22日が休館)。午前9時~午後…
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