「泡沫(ほうまつ)候補」。主要メディアがほぼ「無視」する人々を、フリーランス記者として各地の選挙で追って20年。自分の中に積もった彼らの思いを、ずっと形にしたかった。受賞作の「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)にまとめた。視線は、共感と敬意が基調だ。
「新聞に載るのは名前など『1行情報』だが、会うとパワフルで明るい。僕みたいな無名のライターに似たものを感じ、勇気づけられました」
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