米国

バノン氏を聴取 露疑惑巡り、トランプ氏元側近

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 【ワシントン高本耕太】ロシアによる米大統領選介入とトランプ陣営との癒着疑惑「ロシアゲート」を巡り、米NBCテレビは15日、捜査を指揮するモラー特別検察官が今週、トランプ大統領の側近だったバノン前首席戦略官から事情を聴いたと報じた。数日間にわたり計約20時間に及んだという。

 バノン氏は2016年大統領選で陣営の選対最高責任者を務め、政権発足後もトランプ氏の最側近だったが17年8月に辞任。今年1月に出版された政権の暴露本への関与を巡り、トランプ氏との決裂が伝えられていた。

 本の中でバノン氏は、16年6月にニューヨークのトランプタワーでトランプ氏の長男ジュニア氏や娘婿のクシュナー大統領上級顧問らが、ロシア政府と関係する弁護士と面会したことについて「反逆的で非愛国的」などと批判していた。モラー氏は書籍内容などから、政権に不利な情報を得られると判断した模様で、1月中にも聴取が実施されるとの見方が広がっていた。

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