将棋

朝日杯オープン戦 準決勝 藤井、憧れの人に競り勝つ 「とてもうれしい」

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羽生善治竜王(右)と対戦する聡太五段=東京都千代田区で2018年2月17日午前10時28分、西本勝撮影
羽生善治竜王(右)と対戦する聡太五段=東京都千代田区で2018年2月17日午前10時28分、西本勝撮影

 勢いに乗る中学生棋士の藤井聡太五段(15)は、国民栄誉賞を受賞した羽生善治竜王(47)も破った。17日の朝日杯将棋オープン戦準決勝は、永世7冠対現役最年少棋士という注目の対戦。公式戦初対戦で羽生竜王に勝利した藤井五段は同日午後、最年少棋戦優勝記録達成と六段昇段をかけた戦いへと進む。

 一昨年のデビュー戦から公式戦29連勝の新記録を達成した藤井五段の勢いが止まらない。同棋戦の準々決勝では佐藤天彦(あまひこ)名人(30)を破った。1日の名人戦順位戦では、C級2組からC級1組への昇級を決めて五段昇段を果たしたばかりだが、早くも更なる昇段の可能性も見えてきた。

 午前10時半から東京都千代田区で始まった対局はホールの壇上で行われ、大勢の観客が見つめる公開対局となった。棋士人生2年目の藤井五段にとっては、憧れの棋士との記念すべき対局であると同時に、記録達成に向けての大一番だった。これで非公式戦を含め、藤井五段は羽生竜王に2勝1敗とした。

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