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富山商創部100年 選手紹介/4 福島幹主将(2年) 態度でチーム引き締め /富山

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創部100年の富山商野球部の主将・福島幹選手=富山市庄高田の同校で、鶴見泰寿撮影 拡大
創部100年の富山商野球部の主将・福島幹選手=富山市庄高田の同校で、鶴見泰寿撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

福島幹(かん)主将

 創部100年の主将。甲子園を目指して入部後、1年生の夏からレギュラーの座を射止めたが、2年の夏までは「(甲子園出場の)結果を出せなかった」。自身の代でようやくつかんだ「夢の舞台」に向け、チームを引き締める。

 3年生の引退後、新主将に選ばれた第一印象は「不安」だった。歴代の主将が「チームの成長のため」と、仲間にきついことを言わなければならない場面を多々見てきたからだ。「嫌われたらどうしよう」。だが、「一度も出たことのない甲子園に仲間と出場したい」。気の緩んだ選手には厳しく接し、言葉よりも自身の態度でまとめてきた。

 選手としては、北信越大会準決勝の日本航空石川戦で「同級生相手に負けた」悔しさを原動力にしている。長打力を養おうと今冬は、おかずの肉の量を増やすなどして、7キロ増量に成功した。

 1、2学年上の歴代主将2人が、今でも良き相談相手。練習を見てもらった上で、アドバイスをもらう。主将としての悩みは尽きないが、湯船につかることが一番のリラックスタイム。【鶴見泰寿】

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