メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

危機の真相

清らかさへの飛翔のために 「ジャンプ台は自前」の気概を=浜矩子

雪上を「飛翔」する平昌五輪・男子滑降の選手。グローバル時代に生きる我々が飛ぶべき方向とは=ロイター

 冬季五輪が開催中だ。それなりにフォローしながら、改めて思った。冬のオリンピックには、「飛翔(ひしょう)」という言葉が似合う種目が多い。

 スキーのジャンプ競技はもとより、スノーボードのハーフパイプやスノーボードクロス。滑降競技でも、選手たちが急斜面をジャンプしていく場面がみられる。氷上では、フィギュアスケートの踊り手たちが回転しながら舞い上がる。スピードスケートの走者たちもまた、銀盤を滑り行く姿に飛翔を感じさせるものがある。

 飛翔に思いをはせたら、次にあるフレーズが頭に浮かんだ。「泳ぐ人のように、清らかさに向かい飛翔する」(“To turn, as swimmers into cleanness leaping”翻訳は筆者)。「平和」と題するソネット(14行詩)の一節だ。作者は、英国の詩人ルーパート・ブルック(1887~1915年)である。

この記事は有料記事です。

残り1697文字(全文2072文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 男子は九州学院、女子は千原台が優勝 高校駅伝・熊本予選

  2. 逗子崩落・女子高生死亡 事故前日に亀裂発見 マンション管理会社、行政に伝えず

  3. ORICON NEWS 金田朋子「娘が笑えば何でもよい」子育て動画が88万再生 ポジティブを"貫く"子育て論

  4. ORICON NEWS 『アイマス』声優・大坪由佳が結婚報告 お相手は29歳の一般男性

  5. #排除する政治~学術会議問題を考える 気に入らない生徒を廊下に立たせる先生でよいか 作家・あさのあつこさん

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです