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経済観測

生命を序列化しない社会を=中央大教授・宮本太郎

 旧優生保護法のもとで、強制不妊手術を受けた女性が、1月30日に国を提訴した。「不良な子孫の出生を防止」することを掲げた同法のもとで、障害があることなどを理由に1万6000件以上の不妊手術が本人の同意なしにおこなわれたといわれる。国の責任は重大だが、他方で生命の選別をすすめる優生思想の根は深く、過ぎ去った過去の話ともいえない。

 障害者などの強制不妊手術を認める断種法は、20世紀前半に各国に広がった。1907年にインディアナ州…

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