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無人レジ

POSシステムを超える! 電子タグで流通革命

電子タグとRFID技術を活用し、高速決済ができるセルフレジ=ファミリーマート経済産業省店で、2018年2月14日、中島和哉撮影

 無人レジの実現に向け、商品の電子タグを読み取って高速決済できる新たな流通システムの実証実験が始まった。実験には大日本印刷や東芝テックなど計25の企業などが参加する。電子タグによって、メーカーが出荷してから消費者が購入するまでをリアルタイムで把握・共有することも可能になる。実用化すればメーカーの生産効率化なども期待できる。バーコードを使ったPOS(販売時点情報管理)システムを超える流通革命をもたらす可能性を秘めるものの、電子タグそのものの単価引き下げなど課題も山積している。【中島和哉】

 「ピピピッ!」。ペットボトルや菓子パンを入れた買い物かごを青く光る無人レジに置いた直後、電子音と共に商品名一覧とトータル金額がレジのディスプレーに表示される。タッチパネルの「お支払へ」ボタンに触れ、電子マネーかクレジットカードを読み取り装置にかざすと、ほんの1~2秒で精算が終了した。

 東京・霞が関の経済産業省内にあるコンビニエンスストア「ファミリーマート」で2月14日から始まった無人レジでの高速決済の実証実験。コンビニの商品には一点ずつ電子タグがはり付けられ、無人レジには電波を利用して電子タグのデータを読み取る技術「RFID(Radio Frequency Identification)」を活用した決済装置が設置された。

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