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【ワシントン会川晴之、エルサレム高橋宗男】中東歴訪中のティラーソン米国務長官は15日、シリアのクルド人組織への対応をめぐり米国との対立を深めるトルコを訪問してエルドアン大統領と会談、16日にはチャブシオール外相とも協議した。両外相は会談後、関係正常化での合意を発表。懸案を協議する作業部会を3月にも開催するという。ティラーソン氏は「我々は少なからぬ危機にある」と述べ、対立が残ることを明示した。
ティラーソン氏は米国とトルコの「深く重要な関係」を強調し「協力して前進する」とも発言した。マティス米国防長官もブリュッセルでトルコのジャニクリ国防相と接触しており、米側はトップ外交で中東の主要同盟国との緊張緩和に躍起だ。
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