絵本

「もうひとつの田中正造物語」 小石を生涯に重ねて 詩:越川栄子さん、絵:山中桃子さん /栃木

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絵本「わたしは石のかけら」の詩を書いた越川栄子さん(右)と、絵を担当した山中桃子さん=宇都宮市の県庁で
絵本「わたしは石のかけら」の詩を書いた越川栄子さん(右)と、絵を担当した山中桃子さん=宇都宮市の県庁で

 足尾銅山鉱毒事件の被害者救済に取り組んだ田中正造(1841~1913年)の姿を、正造が集めていた小石の視点から描いた絵本「わたしは石のかけら-もうひとつの田中正造物語」(随想舎、1080円)が出版された。

 絵本は、正造が熱心に集めていた小石を、正造の生涯に重ねながら描いている。詩をつづった元小中学校教諭の越川栄子さん(83)=宇都宮市=は、「田中正造という一人の政治家のたどった姿が、小石の中にあるように感じ…

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