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エチオピア

政府が非常事態宣言を発令 最大州でスト

 【ヨハネスブルク小泉大士】エチオピア政府は16日、非常事態宣言を発令した。AFP通信などが報じた。国内最大州である南部オロミア州で政治犯釈放を求めるストなどが続き、前日にはハイレマリアム首相が突然辞意を表明していた。

     国営放送は、非常事態宣言の閣議決定について「通常の治安対応では秩序が維持できないと判断した」と伝えた。国防相は17日、非常事態の期間を6カ月とすることを明らかにした。

     オロミア州は反政府デモの中心で、最大民族オロモ人の間では少数民族ティグレ人らに政権を掌握され、疎外されてきたとの不満が根強い。政府は14日、同州で発生した政治犯釈放を求めるストを受け、オロモ人の政治家ら数百人を釈放した。

     また翌日には、ハイレマリアム氏が2015~16年の反政府デモで数百人が死亡した責任を取って辞意を示した。ロイター通信によると、16年10月にも非常事態が宣言され、10カ月後に解除されるまでに約2万9000人が拘束されたという。

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