トルコ

化学兵器か シリアに砲撃時 外交筋は否定

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 【カイロ篠田航一】トルコ軍が続けるシリア領内のクルド人勢力への軍事攻撃で、在英民間組織・シリア人権観測所は17日、シリア北西部アフリン近郊で16日にあった砲撃後に市民6人が呼吸困難を訴え、病院に運ばれたと発表した。患者の症状などから化学兵器の塩素ガスが使用された疑いが浮上しているが、トルコ外交筋はロイター通信に「根拠のない言い掛かり。化学兵器は一切使用していない」と否定している。

 報道によると、患者は呼吸困難や激しいせき、やけどなどに苦しんでおり、症状から塩素ガスが使用された疑いがあるという。トルコ軍は1月、国内の非合法組織・クルド労働者党(PKK)と連携しているとして、隣国シリアで活動するクルド人民兵組織・人民防衛隊(YPG)への攻撃を開始。現在も交戦が続いている。

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